特別企画「土をめぐる旅」開催します!

特別企画「土をめぐる旅」開催します!

現在、無印良品 名古屋名鉄百貨店で開催中の「土の声を聴く from瀬戸」。
特別現地企画として「土をめぐる旅」を瀬戸で開催します。

お伺いするのは、瀬戸でしか見られない風景「窯垣の小径」の先にある窯元「瀬戸本業窯」、民間で鉱山を持ち、原土から粘土をつくる「加仙鉱山」、赤津地区の歴史ある名門窯「作助窯」。

愛知県瀬戸市で宿泊施設と土産店を運営する「ヒトツチ」代表・南慎太郎が、各エリアの町案内をさせていただいた後、訪問させていただきます!

土をめぐる旅 瀬戸本業窯編

第一弾となるのは、約 250 年続く窯元「瀬戸本業窯」。瀬戸の土を使い、自然の釉薬をつくり、手仕事によってものづくりをされています。「本業」=陶器の世界をお楽しみください。

八代後継・水野雄介さんに、敷地内にある民藝館「瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム[瀬戸民藝館]」と、普段は開放していない工房内をご案内いただきます。

土づくり、ろ くろ師や絵付師による実演の様子をご覧いただけます。

 

「土をめぐる旅 -瀬戸本業窯編-」
[開催日時] 2024年11月16日(土) 13時30分〜16時30分
[開催場所] 瀬戸本業窯
[集合場所] 窯垣の小径(かまがきのこみち)駐車場
※ 〒489-0833 愛知県瀬戸市仲洞町8
[参加費]6,000 円(税込) 
「瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム[瀬戸民藝館]」で当日使用できる1000円分のお買い物チケット付き。

[お申し込み]こちらからお願いいたします(無印良品HP)

【ツアーの流れ】

13:30
窯垣の小径駐車場に集合。南慎太郎が窯垣の小径案内。瀬戸本業窯へ。 
14:00   
工房見学。八代後継・水野雄介さんに土・釉薬づくりについてお伺いする。
14:15
作陶の様子を見学。(ろくろ・絵付け)
15:00
敷地内の「瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム[瀬戸民藝館]」へ。
16:00
座談会。今回の見学の振り返り。質疑応答。
16:30
解散。

 

土をめぐる旅 加仙鉱山編

訪れるのは、民間で鉱山を持ち、やきものをつくるには、世界一ともいわれる良質な土「蛙目」の原土から「粘土」をつくる会社「加仙鉱山」。

原土から粘土は一体どのようにできるのか?
代表の加藤章弘さんに、鉱山の見学から粘土ができるまでをご案内いただきます。

「土をめぐる旅 加仙鉱山編」
[開催日時] 2024年12月1日(土) 13時30分〜16時30分
[開催場所] 加仙鉱山
[集合場所] ますきち
〒489-0042 愛知県瀬戸市仲切町 22
[参加費]6,000 円(税込)
[お申し込み]こちらからお願いいたします(無印良品HP) 

【ツアーの流れ】

13:30
ますきち集合。町案内をしながら鉱山へ。
14:00
加仙鉱山到着。代表の加藤章弘さんにお話をお伺い。
14:30
鉱山&粘土工場見学。
16:00
ますきちで座談会。今回の見学の振り返り。
16:30
解散。

 

土をめぐる旅 作助窯編

江戸時代から続く「作助窯」では、工房内で原土から土づくりを行い、釉薬も自然灰をベースに天然原料でつくられています。伝統の織 部・黄瀬戸釉薬は、土との相性が重要。それゆえ、その時々で変わる自然原料と向き合いながら伝統を守り続けていらっしゃいます。

 案内人の「ヒトツチ」代表・南慎太郎が、工房がある赤津地区をご案内した後、六代当主であり、愛知県無形文化財保持者である加藤圭史 さんに、特別に工房をご案内いただきます。

 「土をめぐる旅 作助窯編」
[開催日時] 2024年12月8日(日) 13時20分〜16時30分
[開催場所] 作助窯
[集合場所]  作助窯駐車場
※〒489-0028 愛知県瀬戸市西窯町 126 (瀬戸赤津郵便局横)

[参加費]6,000 円(税込)
「作助窯」で当日使用できる1000円分のお買い物チケット付き。

[お申し込み]こちらからお願いいたします(無印良品HP)

【ツアーの流れ】

13:20
瀬戸赤津郵便局横、作助窯駐車場に集合。 
13:30   
当主・加藤圭史さんに、赤津地区や作助窯についてお話をお伺いする。
14:00
赤津地区散策。企画者「ヒトツチ」南慎太郎がご案内しながら工房へ。
14:30
作助窯へ到着。土づくりの流れ、釉薬場、窯を見せていただく。
15:30
作助窯ギャラリーにて休憩、作品の紹介。
16:00
座談会。今回の見学の振り返り。質疑応答。
16:30
解散。

 

 

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