瀬戸を伝える。ヒトツチ限定商品
愛知県瀬戸市は、千年以上続くやきものの産地です。陶磁器のことをさして、“せともの”と呼ばれるほどに様々なやきものを大量につくってきました。良質な陶土が採れたため、陶器もあれば、磁器もある。つくってきたものも多種多様で、高級品から日用品、海外輸出用のノベルティに建築陶材、碍子など、時代に合わせて、なんでもつくってきました。そんな瀬戸のものづくりが伝えたい、とはじめたシリーズの商品です。
今回は、日本でも有数の栽培キットメーカー「聖新陶芸」と一緒に、瀬戸のお土産にぴったりな栽培キットをつくらせていただきました。
栽培キットメーカー「聖新陶芸」とは?
「聖新陶芸」は、1960年に聖母マリア像の製造から出発した、日本の中でも貴重な栽培キットメーカーです。戦後、キリスト教の教えをもとにした幼稚園が増えていくなかで、聖母マリア像の生産需要が高まり、その後、新たなものづくりを展開していきました。
様々な商品を考案する中で、1999年に当時の番頭さんが考案し、瀬戸の窯元と実現した、陶器製のたまご型の栽培セットが大ヒット。そこから栽培キットメーカーへと歩みはじめ、現在では国内外で販売されています。
社内デザイナーのアイデアを元に、瀬戸をはじめとする様々な窯元や製造者とコラボし、商品開発。大切にされていることは「植物を育てる」とともに「心も育む」モノづくり。わくわくする心を育みたいと、商品に芽が出なかったら、芽を送り続けるという「完全発芽保証」という驚きの丁寧な対応をされています。
代表の伊勢谷 智起さんと 鎌田広香さん。会社内の雰囲気はとても楽しげ。ユニークな商品が次々に生まれている。
おちょこには、瀬戸の景色をたっぷりと
高さ4.8cm×直径4.3cmの手のひらに乗る小さなサイズです。
アーケード商店街「せと銀座通り商店街」の様子。藤井聡太棋士を応援する商店街としても有名。
40年ほど前まで使われていた登り窯。
登り窯で薪として使われていた赤松が育ちます
瀬戸商工会議所がセレクトする「せともん"ど"セレクション」いいもん部門銀賞を受賞しました。
中身はこちらです。
栽培方法について
栽培ポイント
■発芽適温:15~20℃
■種まき :春まき(3~6月) 秋まき(9~11月)
■発芽日数:1ヶ月~3ヶ月
1:始めに鉢土を湿らせておきます。
深さ1.5cmぐらいの穴を種の数だけあけてそこに1粒種をまき、周りの土を寄せて種が隠れるぐらいの土を少しかぶせる。
種をまいた後は優しく水をやり、土と種を密着させます。
発芽するまでは、土の表面を乾かさないようにして直射日光を避け、栽培に適した明るい場所で管理して下さい。
※土の乾燥を防ぐために、ラップなどを軽くかけておくと良く発芽します。
発芽後は直ぐにラップを外して下さい。
2:明るくて暖かい所で発芽させます。
発芽後は適度に(半日以上)日当りと風通しの良い場所に置きます。
暑さに弱いので涼しい場所で管理。水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
※種や土などをお子様やペットが誤って口にいれないよう、取り扱いには十分気を付けて下さい。
※種を食用・飼料用に使用しないで下さい。
※気象条件・地域・標高など栽培環境により生長具合や栽培結果は異なります。
※栽培時期はあくまでも目安です。適温での種まき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
※種まきは真夏・真冬を避け、管理しやすい時期を選んで下さい。(発芽・栽培適温に達しない場合は発芽しなかったり、生長不良になる場合があります。)
※栽培を始めるまでは直射日光・高温・湿気を避け、涼しい所で保管して下さい。
※植物の生長には日光が必要です。ベランダや窓際など、日光の当たる場所で栽培して下さい。
[商品について]
お芽出たおちょこ 愛知・瀬戸
器の素材:陶器
サイズ:高さ4.8cm×直径4.3cm
質感:艶あり
セット内容:おちょこ/膨らむ土/種
製造元:聖新陶芸
販売元:ヒトツチ
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